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プログラミング

プログラマーに必要な英語力!なぜ重要なのかと話せた場合のメリット・デメリット

susan

世界がますますデジタル化する中で、プログラマーの需要は高まっています。

しかし、一方でプログラミング言語を習得するだけではなく、英語力も同時に必要とされる場面が増えてきています

すーさん
すーさん

本記事では、プログラマーが英語を学ぶべき理由と英語を話せた場合のメリット・デメリットについて詳しく探ります。

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世界でのプログラマーの需要

世界全体で見ても、プログラマーという職業の需要は増えています。具体的にどの分野で需要が高まっているのかというと、以下のような領域が挙げられます。

  • データサイエンス
  • AI(人工知能)
  • クラウドコンピューティング

データサイエンス

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データは現代のビジネスにおいて重要な資源となっています。企業は消費者行動の理解、市場予測、製品改善などのためにデータを利用しています。こうした背景から、データを効果的に分析し活用できるスキルを持ったプログラマー、すなわちデータサイエンティストは非常に需要が高いです。

AI(人工知能

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AIは自動化、効率化、予測など多くのビジネスプロセスに活用されており、AIを開発・導入できるプログラマーは大変価値の高いものとなっています。特に機械学習や深層学習などの専門的な知識を持つプログラマーに対する需要は高まっています

クラウドコンピューティン

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クラウドコンピューティングは、ITリソースをオンデマンドで提供することでビジネスの効率化を図る重要な技術です。AWS、Google Cloud、Microsoft Azureなどの大手クラウドプラットフォームを活用するためのスキルを持つプログラマーは、企業からの需要が高いです。

以上のような分野で働くプログラマーにとって、英語は必須のスキルとも言えます。これらの分野は世界中の企業や研究者によって推進されており、その主要なコミュニケーション言語は英語です。したがって、これらの分野で働きたいと考えるなら、英語を学ぶことは避けて通れない道と言えるでしょう。

世界のプログラマーの年収

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世界各国でプログラマーの年収は大きく異なります。これは各国の経済状況、IT産業の発展度、生活費など様々な要素によって左右されます。

以下、いくつかの主要な国と地域におけるプログラマーの平均年収です。(2023年時点、為替レートは変動します)

平均年収(各国の通貨)平均年収(日本円)
アメリカ$105,000約14,700,000円
カナダCAD 80,000約8,000,000円
ドイツ€54,000約8,100,000円
インドINR 745,000約1,266,500円
日本¥4,400,0004,400,000円

アメリ

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世界のIT産業の中心地であるアメリカでは、プログラマーの年収は非常に高い水準にあります。特にカリフォルニア州のシリコンバレー地域や、シアトル、オースティン、ボストンなどのテクノロジーハブ都市では、高いスキルを持つプログラマーの年収はさらに高いです。

ドイ

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ヨーロッパの大国であるドイツでも、プログラマーの需要は高く、それに伴い年収も高い水準にあります。ベルリンやミュンヘンなどの大都市では、ベンチャー企業や大手IT企業の開発拠点が集まっており、プログラマーに対する需要が高まっています

カナ

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北米のテクノロジーハブとして知られるカナダもプログラマーにとって魅力的な選択肢の一つです。特にトロントやバンクーバーはIT産業が盛んで、多くのテクノロジー企業が本社や支社を構えています。また、カナダは高品質な生活と比較的低い生活費のバランスが良いとされており、プログラマーの年収も安定して高い水準にあります

イン

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インドは世界のIT産業において重要な役割を果たしています。バンガロールやハイデラバードなどの都市は「インドのシリコンバレー」とも称され、多くのIT企業が存在しています。インドはまた、ITアウトソーシングの大国でもあります。インドのプログラマーの年収は他の国と比べて低いかもしれませんが、生活費と比較すると十分な水準であると言えます

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日本でも、IT技術者としての需要が増えており、プログラマーの年収も上昇傾向にあります。ただし、英語を流暢に話すことができると、グローバル企業での働きやすさや、海外からのジョブオファーが増えるなど、より多くの選択肢が開けるため、年収アップにつながる可能性があります。

これらの年収情報からも、英語力があることがプログラマーのキャリアにおいて大きなアドバンテージとなるということがわかります。特にインドのような英語が公用語の一つとなっている国では、英語を理解し話す能力は必須スキルと言えるでしょう。そのため、プログラマーが英語を学ぶことは、自身のスキルセットを広げるだけでなく、より広範な仕事の機会にアクセスするための重要なステップとなります。

英語ができた場合のメリット・デメリット

以下、プログラマーが英語ができた場合のメリットとデメリットです。

英語ができた場合のメリット

メリット
  • 広範なリソースへのアクセス
  • 国際的なコミュニケーション
  • キャリアの幅が広がる

広範なリソースへのアクセス

最新のプログラミング技術やフレームワーク、ライブラリに関するドキュメンテーションやチュートリアルの大部分は英語で書かれています。これらの情報に直接アクセスできる能力は、新しいスキルを学ぶ速度を飛躍的に向上させます

国際的なコミュニケーション

ソフトウェア開発はしばしばチームベースで行われ、そのメンバーは世界中から集まることがあります。英語力があることで、チームメンバーや他のプロフェッショナルとの国際的なコミュニケーションがスムーズになります

キャリアの幅が広がる

英語力があると、国際企業での就労機会が広がります。また、リモートワークが増えている現代では、地理的な制約を超えて、世界中の企業で働く機会が増えます。

英語ができた場合のデメリット

デメリット
  • 広範なリソースへのアクセス
  • 国際的なコミュニケーション
  • キャリアの幅が広がる

学習コスト

英語を流暢に話すためには、多大な時間とエネルギーを投資する必要があります。プログラミングスキル自体を磨くための時間が減る可能性があります。

維持の難しさ

英語力は使わないと錆びると言われています。継続的な学習と実践が必要で、これには継続的な努力と時間が必要です。

文化的な違い

単に言語を学ぶだけでなく、異文化間のコミュニケーションには文化的な理解も必要です。これは英語力だけではなく、異文化理解力も必要とするため、更なる学習が必要となります。

目的別に必要な英語力

プログラマーの英語力の必要度はその目的によります。日々のコーディングやコメントの読み書き程度であれば、基本的な英語力があれば問題ありません。しかし、英語の論文を読んだり、海外の開発者とコミュニケーションを取ったりするためには、より高度な英語力が求められます。

日本で活躍したい人

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日本企業で働く場合

日本国内のみで活躍するプログラマーにとっての英語力の必要性は、それなりに低いと言えますが、完全に無視できるわけではありません。以下、日本国内での活躍を目指す場合、最低限身につけておきたい英語力について詳しく説明します。

最低限身につけておきたい英語力
  • コードの読解・書き込み
  • 技術資料の読解
  • 英語のドキュメンテーションやフォーラムの利用
コードの読解・書き込み

この部分は、国内外を問わずすべてのプログラマーにとって必要なスキルです。プログラミング言語のキーワードやライブラリのメソッド名など、基本的に英語で書かれています。したがって、基本的な英語力があれば、ソースコードの読解やコメントの理解がスムーズになります。

技術資料の読解

たとえ国内で働くとしても、最新の技術やソフトウェアはよく英語で書かれた文書を通じて発表されます。日本語の情報が追いつかない場合もありますので、これらの英語の資料を読む能力は有利と言えます

英語のドキュメンテーションやフォーラムの利用

開発中に問題に遭遇したとき、解決策を探すためにインターネットを検索することが一般的です。その多くの情報(StackOverflowなどの質問と回答、GitHubのissue、各種ライブラリの公式ドキュメンテーションなど)は英語で書かれています。これらを読解できると非常に便利です。

基本的に日本で働くプログラマーであれば、全てを英語でコミュニケーションする必要は基本的にないでしょう。また、数多くの重要な技術文書やライブラリは日本語に翻訳されていることもあります。それらを駆使することで、それほど高度な英語力がなくても問題なく仕事を進められるでしょう。ただし、自己のスキルを高め、自身の可能性を広げるためには、英語力の向上は一考の価値があるでしょう。

外資系で働く場合

外資系企業で働く際のプログラマーとしての英語力は、非常に重要です。具体的には以下のような能力が求められます。

求められる英語力
  • 高度な技術文書の理解
  • 英語でのコミュニケーション能力
  • コードの可読性と命名規則
  • プレゼンテーション・ドキュメンテーション能力
高度な技術文書の理解

最新のプログラミング言語やフレームワーク、ライブラリなどのドキュメンテーションは、大抵は英語で提供されます。これらを読み解き、理解する力が必要です。

英語でのコミュニケーション能力

国籍や言語背景の異なるメンバーとのコミュニケーションは、基本的に英語を通じて行われます。このため、日常の会話レベルだけでなく、技術的な議論や問題解決に関する英語でのコミュニケーションがスムーズにできる力が求められます。

コードの可読性と命名規則

プログラムのソースコードは、他の開発者にとっても理解しやすいように英語で書くことが一般的です。関数や変数の命名、コメントの記述など、英語で明確かつ簡潔に表現できる力が必要となります。

プレゼンテーション・ドキュメンテーション能力

チームや他部門、顧客に対するプレゼンテーションや、プロジェクトのドキュメンテーションも英語で行うことが多いです。状況や要点を明確に伝えられる英語力が必要です。

世界で働く場合

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世界で活躍するプログラマーになる場合、英語力はさらに重要になります。以下、グローバルな視野で活動を展開するプログラマーにとっての英語力の重要性について詳しく解説します。

  • 高度なコードの読解・書き込み
  • 技術文書の理解と応用
  • コミュニケーション能力
  • グローバルなコミュニティへの参加
高度なコードの読解・書き込み

英語圏の開発者とコードを共有したり、グローバルなプロジェクトに参加する場合、コメントやドキュメンテーションはほとんどの場合、英語です。英語で的確に意図を伝え、理解する能力が求められます

技術文書の理解と応用

最新の技術は世界中から発信されます。新しいライブラリやフレームワーク、プログラミング言語、標準の詳細など、多くの情報は英語で書かれており、翻訳版が出るまでには時間がかかることもあります。そのため、これらの文書を直接読み、理解し、適用する能力が必要となります。

コミュニケーション能力

国際的な環境では、英語での口頭および書面でのコミュニケーションがメインです。メール、ビデオ会議、チャット、プレゼンテーションなど、プロジェクトの進行や問題解決に必要な各種コミュニケーションはほとんど英語で行われます。特に、遠隔地のチームと協力する場合やクライアントが海外にいる場合などは、英語での意思疎通が重要となります。

グローバルなコミュニティへの参加

世界中のプログラマーたちはオンライン上で積極的に情報交換を行っています。英語力があれば、これらのコミュニティに参加し、世界中の最新情報やトレンドをキャッチアップすることができます。

これらを考慮すると、海外で働くためのプログラマーとしての英語力は、単に一般的な英会話力以上に、専門的な文脈での英語コミュニケーション能力が強く求められます。このため、英語力を向上させるためには、実際の技術文書の読解練習や、英語でのプログラミング環境に慣れることが必要です。

英語を学べるおすすめのスクール

プログラマー向けの英語スクールも増えてきています。その中でも特に評判が良いのは、「Code Chrysalis」や「DMM英会話」などです。これらのスクールでは、IT業界特有の英語表現を学ぶことができます。

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まとめ

プログラミングスキルと英語力を兼ね備えることで、グローバルに活動するチャンスが増えます。

英語を学ぶことによる投資は、多くの場合、より多くの機会と高い収入につながります。

自分の目的に合わせて英語力を磨き、自身のキャリアをさらに広げていきましょう。

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すーさん
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webデザイナー/webエンジニア
30代web業界未経験 →オーストラリアにIT留学 →現地インターンを1年半経験 →フリーランスwebデザイナー・エンジニアとして活動 →月収80万円達成!
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